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『日常』Vol.2（発行: 日本まちやど協会 発売: 真鶴出版）
※まちやどとは？
まちを一つの宿と見立て宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上していく事業である。(日本まちやど協会ウェブサイトより)
地域に根ざし、そのまちの入り口となっている人たちを取材することで、地域の日常を再発見するヒントを探る雑誌『日常』。第2号の特集は「暮らし、なりわい、まちやど」。鹿児島、愛知、秋田などなど、各地でまちやどに携わる人々の暮らしや、生業としてのまちやどの姿に迫ります。｢まちやどオーナー座談会｣は本誌ならでは。また、民藝とまちやどの関係を考えるコーナーでは、｢工藝風向」(福岡・けやき通りの入口にあるお店です)オーナーで『民藝』編集長の高木崇雄さんがお話しされています。
日々の暮らしを見つめ直すきっかけになると同時に、各地へ旅に出たくもなる一冊。地域に根差した事業をしている人、したい人にもオススメです。
※本誌は、全国各地の小さな書店にしかなく、第2号の表紙は各販売店が仕上げるというおもしろい仕様で、私たちも一冊一冊表紙に図案を描き込みました。くるくる廻る日々を表す図案は、一冊ずつかたちが異なります。
発行: 日本まちやど協会
発売: 真鶴出版
2,000円