商品のご紹介
「村上春樹とイラストレーター」ちひろ美術家監修
ちひろ美術館(東京)で開催中の展覧会「村上春樹とイラストレーター」が本になりました。
村上文学を彩る佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の作品をすべてカラーで掲載し、ちひろ美術館学芸員が解説とコラムを加え、さらに彼らのインタビューや作品の一部も紹介した見ごたえたっぷりの作品集です。
作品にあわせて画材や...
【絶賛発売中!】「本屋がなくなったら、困るじゃないか」ブックオカ編
業界に激震が走ること間違いなし!の新刊「本屋がなくなったら、困るじゃないか ~11時間グビグビ会議~」(ブックオカ編)、絶賛発売中です。
本書は2015年ブックオカで、本屋・出版社・そしてなんと取次業者が加わった、2日間・計11時間の熱い議論にインタビューを加えた、提言の書で...
7月の新入荷雑貨紹介
歩きながら考える
「ワクワクしながら生きるコツ」をテーマにしたリトルプレス。文学・アート・社会学の記事を中心に2004年からおよそ1年に1冊刊行しています。
歩きながら考えるHP
http://www.arukan.net/
「バタをひとさじ、玉子を3コ」石井好子
〔激オシ文庫フェア in BK 推薦書籍〕
「シャンソン歌手でありながら、料理のことを綴らせると天下一品の石井さんのエッセイ集。石井さんの文体も大好きです。」
推薦人:山本ゆりこ(菓子・料理研究家)
河出書房新社 680円(本体630円+税)
...2016年6月16日~6月30日 売上ベスト10
「ロックの英詞を読む-世界を変える歌」ピーター・バラカン
当店でもロングセラーの「ロックの英詞を読む」の第二弾が発刊されました。
今作は様々な社会問題に対するメッセージ・ソングをピーター・バラカンさん自身が選んで英詩を新訳。詩の中の英語表現についてのアドバイスもたくさん盛り込まれています。複雑な世界になっている今だからこそ、これまで世界を変えてきた曲、これから変...
「カモメのジョナサン」リチャード・バック
〔激オシ文庫フェアin BK 推薦書籍〕
「カモメの群れ。どのカモメも餌を求め、食うために飛んでいるが、ジョナサンは飛ぶことそのものに魅せられる。「飛ぶ」は「生きる」とか「働く」に置き換えてもいい。若い頃の僕を応援してくれた本だ。」
推薦人:土器修三(イラストレーター)
新潮社 637円(本体5...
うどんのはなし
福岡ならではのうどん文化を紹介する福岡初のうどんカルチャーブックです。著者が実際に足を運び、多くの人に感動を伝えたいと思った約50店舗を紹介するほか、福岡におけるうどんの歴史を紐解く資料や年表を交えた、うどんがもっと好きになるコラムが満載です。
【オンラインショップ】でもお買い求めいただけます。
うどんのは...
「映画を撮りながら考えたこと」是枝裕和
映画『海よりもまだ深く』が現在上映中の是枝裕和監督の著作がミシマ社より発刊されました。
是枝監督といえば『そして父になる』や『海街diary』など多くの作品で知られている日本を代表する映画監督ですが、本書では、テレビマンユニオン時代のテレビ番組から、映画監督デビュー作『幻の光』、最新作『海よりもまだ深く』に至るまでの是...
2016年6月1日~6月15日 売上ベスト10
「黄金の服」佐藤泰志
〔激オシ文庫フェアin BK 推薦書籍〕
「今年9月公開の映画『オーバー・フェンス』の原作を収録。佐藤泰志は村上春樹と同じ1949年生まれ。」
推薦人:田村 元彦(西南学院大学教員)
小学館 637円(本体590円+税)
...HOWLAND
畑ちがいの転職をした人、会社の外でやりたいことを始めた人、自分自身で仕事を作り出した人… いろいろな働きかたをテーマにしたリトルプレス。
【オンラインショップ】でもお買い求めいただけます。
HP→http://howlandmag.net/
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アルテリ
熊本の橙書店から生まれた文芸誌。「熊本から雑誌を出そう。」という渡辺京二さんの呼びかけで、熊本にゆかりのある作家や、文学を衰退させたくないという思いを持つ者たちが参加しています。
創刊号では、石牟礼道子さん、伊藤比呂美さん、坂口恭平さんなど熊本にゆかりのある書き手の小説、エッセイ、詩、翻訳を収録。
【オンラ...
「ゆっくり、いそげ」影山知明
東京の西、西国分寺市。JR中央線の駅の中で一番乗降客数が少ないと言われる西国分寺駅から徒歩1分の場所に「クルミドコーヒー」はあります。クルミとコーヒーを主役に大人もこどももお年寄りも、静かにくつろげる場所として、店主・影山知明さんの生まれ育ったこの町に2008年に開業されました。2013年には食べログ(カフェ部門)で1位となるカフェの開...
「青春漂流」立花隆
〔激オシ文庫フェアin BK 推薦書籍〕
「プロローグとエピローグまで、いい。むしろ、それだけでも、いい。」
推薦人:赤阪 護(ivsi)
「読みながらぼくはいつの間にか立ち上がっていた。刊行から30年、今でも胸にグッとくる。はじめから終わりまでパーフェクト。」
推薦人:野村...
「須賀敦子の手紙 1975-1997 友人への55通」須賀敦子
イタリア文学者でエッセイストの須賀敦子さんが親しい友人にあてた55通の手紙。雑誌「つるとはな」に掲載され、これまで未公開だったことから大きな話題となりました。「須賀敦子の手紙」はその完全収録版です。
夫、両親を亡くし、帰国してまもないころ、深まる孤独のなかで出会った生涯の友人。22年にわたって書かれた手紙には、みのらな...
「旅は俗悪がいい」宮脇檀
〔激オシ文庫フェアin BK 推薦書籍〕
「 旅と娘を愛した建築家の旅行記。気取らずに街を行く姿が格好いい。トラブルにハラハラしながら読むのもおすすめです。 」
推薦人:徳永圭子(丸善)
中央公論社 741円(本体686円+税)
...2016年5月16日~5月31日 売上ベスト10
1.F:BOOK
交通タイムス社
980円(本体907円+税)
2.羊と鋼の森
宮下 奈都 著
《文藝春秋》
1620円(本体1500円+税)
3.福岡本 この街以上はどこにもない。
《エイ出版社》
999円(本体...
「文学ムック たべるのがおそい」
小説や翻訳、短歌、音楽などの分野で活躍する西崎憲さん編集による文芸誌が誕生しました。発行は、福岡の出版社・書誌侃侃房です。
「たべるのがおそい」は小説・翻訳・短歌を中心にした「文学ムック」で、創刊号は穂村弘さん、今村夏子さん、円城塔さん、藤野可織さん、岸本佐知子さん(翻訳)など、豪華な顔ぶれによって構成されています。な...