ニュース
12/15にクリスマスジャズライブ
警固交差点から大名方面に斜めに入る小道に、今年インテリアショップのタイムアンドスタイル・ウェステンドがオープン。ロットにいたるまでにティシュティシュ、ボーコンセプトなどのショップが軒を連ねちょっとしたインテリア通りの様相を呈しています。 そのタイムアンドスタイル・ウェステンドで12月15日にジャズライブが開催されます。出演はTA...
「FORNET」 2004年5月号
噂の売れる店 繁盛の秘訣は? 「厳しい書店業界で着々と売り上げを伸ばす大人向けの本屋 ブックスキューブリック」 ところ変わって福岡都心、赤坂のけやき通り沿いにある小さな書店「ブックスキューブリック」も、大型書店や老舗書店が軒並み業績を悪化させる中、開業以来、売上げを前年比10%ずつ伸ばしている密かな繁盛店だ。このわずか十三坪の店の実力...
「季刊 本とコンピュータ」 2003年夏号
永江朗が選ぶオドロキの本屋ベスト10
「大人のライフデザイン書 ブックスキューブリック」売り場はわずか13坪ながら、吟味しつくした品揃えは見事。文芸、美術、建築、デザイン、ビジネス、ファッション、食など、ジャンルは多様だが、選ばれた本には独自のテイストがある。 しいて定義するなら、大人のためのライフデザイン書。...
「毎日新聞」 2002年11月14日
街百話「書店」
おしゃれなブティックや美容室が並ぶ福岡市中央区の「けやき通り」に、50平方メートルたらずの小さな書店がある。大井実さん(41)の夢が詰まった「キューブリック」だ。店内には、売れ筋のコミックや学習参考書のたぐいはない。今日も商品が入ったダンボールが店に届く。それを開くたびに心が躍る。「今日はどんな本が届いているだろ...
「書店経営」 2002年6月号 (文・永江朗)
うわさの個性派書店54 レポーター 永江朗
ライフスタイルからライフデザインへといざなう書店
特定のジャンルに絞った専門店ではなく、かといってあらゆるジャンルをまんべんなく置く店でもない。いわば、ライフデザインのためのツールを集めた書店。特定のライフスタイルを押し付けるのではない。一人一人が自分で生活をデザインしていくと...
小林健二展スタート
画廊香月の本年最後の展覧会となる小林健二展「銀色のことば - Silver Words」が11月30日からスタートしています。画廊香月における小林健二展は7月の「夢記 ゆめのしるし」展に続き本年2回目。小林健二ワールドとも呼べる独自の世界を築き上げ、現代美術作家のなかでも屈指の人気を誇る彼の展覧会が東京以外で年に2回も開催される...
「毎日新聞」 2005年2月3日 高倉美恵・文
子連れ本屋さんの読書日記
「店は小さくても工夫次第」首都圏、地方を問わず、大型書店の出店が止まらない。本屋に限らず、大規模店ができて、周囲の小規模店が閉店するという流れはずっと続いている。では、大企業でなければ「商売」は成り立たないのかというと、あながちそうとも言えない。 福岡市の中心地区天神から数㌔離れ...
「こころのガーデニング」 2005年6月 No.73
特集 ちょっとすてきな本屋さん ブックスキューブリック
福岡市中央区赤坂の「ブックスキューブリック」は小さい間口ながらもとても魅力的な本屋さん。やはり棚に並んだ本の一冊一冊に店主の愛情が感じられるせいだろう。どの一冊もいいかげんに選ばれた本はないと感じさせるオーラをもっている。 とくに私がすてきだと感じるのは若者の来店が多いと...
「季刊 博多独楽」 2002年春号
小さいけれど街の匂いを感じられる個性的な書店
「店主の顔が書棚から感じられる」けやき通りに面する15坪程度の小さな書店「ブックスキューブリック」。選書(仕入れ)の95%は店主の大井実さん自らが行う。「活字の明るい面を大事にしています。人の心理の危機感をあおるような書籍よりも、生活を楽しくするような本を置くようにし...
「エスクァイア」1月号で紹介していただきました。
雑誌「エスクァイア」(エスクァイアマガジンジャパン発行)の2006年1月号(11月24日発売・九州地区は26日)で、都筑響一さんの新連載「本屋を訪ねて遠くの町へ」の第1回目の紹介店として1ページにわたって紹介していただきました。
「TOKYO STYLE」や「珍日本紀行」で知られる都筑響一さんは、店を開く前から...
「はかた版元新聞」 2002年2月1日号 VOL.4
特集 地方出版と町の本屋さん
「不況で 良かった!? 2001年発、町の本屋の旅」ウチは去年の春にオープンしたのですが、店の名前は映画「2001年宇宙の旅」に因んでつけました。2001年から本の旅を始めるといった意味を込めたかったからです。 ボクは大学を出てすぐ、東京のファッション関係の財団でイベンターとし働い...
『ドン・キホーテ・デ・千秋』原画展を開催します
11月24日から、スペイン在住の画家 堀越千秋氏によりドン・キホーテ誕生400年を記念して製作された豪華絵本『ドン・キホーテ・デ・千秋』の原画展を開催します。
これは、画廊香月および雑誌「ソトコト」で知られるこの絵本の発行元 木楽舎のご協力のもとに、貴重な原画8点をお借りして書棚の上に設置した展示スペースで展示...
05年12月のお知らせ
●今月12月の定休日(第3月曜)は19日になります。 ●クリスマス絵本入荷しておりますので、お早めにおもとめ下さい。 ●年末の営業は12月30日(金)まで、年始は1月5日(木)からの営業となります。
...「たかくら&みえぞう製作所日誌」 2002.05.19
元福家書店店長、高倉美恵さんのホームページで「勝手に本屋さん紹介」として紹介いただいています。 http://www2.odn.ne.jp/takakura/kubrick.html
...NESTにデンマークの子供服
北欧ヴィンテージ家具の店として、デザイン好きにはすっかり有名なNEST(ネスト)ですが、家具だけでなくモービルや子供のおもちゃなども以前から扱っていました。 そんなコーナーに、この度デンマークのデザイナーBritt Bonnesenの子供向けアンダーウェア "HOLLY'S"(オレーズ)のコーナーが誕生しています。新生児から5...
「あっちこっち」 2001年11月号
「旅のアラカル」 福岡市内の中央区にある「けやき通り」はクルマの往来は激しいが、歩道には並木の緑が多く、歩くと気持ちがいい。 先日、仕事の合間にぶらぶらと歩いていたとき、その一角に面白い本屋さんを見つけた。坪数三十坪ほどで、知らぬ間に通り過ぎてしまいそうな小さな店だ。 最近は、ブック戦争と呼ばれるくらい、大型店舗が郊外や都心に進出し...
「ギャラリー・モリタ オーナー 森田俊一郎さん」
「物語のあるお店」のスタートにあたって、まず初めに訪れたのは、今年16年目を迎えるけやき通りの「ギャラリー・モリタ」。オーナーの森田俊一郎さんに、日常におけるアートの存在についてお話を伺った。 森田さんのセレクトによって様々な作家を紹介しているが、なかでもおすすめの作家を紹介してもらう。 (構成・文/小坂章子)
「直にふ...「モンタン」 2001年7月号
「生活に深みを与える本との出会いをさりげなくプロデュースする”街の本屋”」
けやき通りに新しい本屋を見つけたのは、緑が眩しい初夏のこと。15坪ほどの小さな店内に色とりどりの本がぎっしりと並んでいる。落ち着いた照明、杉板貼りの床、その空間のもつ優しい空気に誘われて、ふらりと足を踏み入れた。
人生に本...
about けやき通り
ブックスキューブリックのあるけやき通りは、福岡市の中心天神から国体道路を西に1キロほど行った警固(けご)交差点から護国神社までの東西約1キロの道路の通称です。名前のとおり樹齢70年ほどのりっぱなけやきの並木がつづいており、歩道もゆったりとられているので、福岡でも有数の散策路として知られています。
天神寄りの隣町には近...