福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ニュース

時空を超えて東北を旅する。

2012.04.11
時空を超えて東北を旅する。

九州大学特任教授 目黒実さん、フリーアナウンサー 高月晶子さん、アコーデオン奏者 新井武人さん。このお三方のユニットとイムズとのコラボレーションによる、語りと朗読と演奏の会が、 4月22日(日)の午後15時より、イムズホールにて開催されます。 心に届く言葉、語り、静かに響く音色に、耳をすまし、心をすまし、時空を超えて東北を旅するようなひ...

「日々」27号入荷いたしました。

2012.04.06
「日々」27号入荷いたしました。

 お待たせしました、「日々」の27号(税込735円)が入荷しました。 今号の特集は熊本で料理教室をされている細川亜衣さんと、同じく熊本で骨董や花器のお店をされている坂村岳志さんとの「うつわと花と料理と」です。 この本と同じくこの特集にも凛として美しく、静かな時間が流れています。 表紙では何の雑誌かな?と思いますが、とても素敵な雑誌です。 ...

「植物文様コンサート『般若心経』を歌う」開催のお知らせ

2012.04.06

 伊藤比呂美さん新訳による「般若心経」の歌づけ(藤枝守さん作曲)が完成!今回は、微細で温もりのある声をもつ渡辺さやかさんにより、花田こうきさんのギターを伴うバージョンが初披露されます。それに加えて、《植物文様》シリーズから、昨年ダブリンで歌われた「ソングブック」やMegumi Shibataさんのピアノによる「クラヴィーア曲集」を織り込み...

「カノコ・ニシ&伊藤比呂美 トークライブ」開催のお知らせ

2012.04.06

 アメリカ西海岸を拠点にピアノや箏による即興の世界を広げているカノコ・ニシ(西鹿乃子)さん。その過激な母で、詩人の伊藤比呂美さん。この2人によるトーク&ライブ。朗読する声は渦を巻きながら、箏やピアノからの叫びにからみ合う。なお、カノコ・ニシさんの即興には、Megumi Shibataさんが初共演。音のバトルが展開されます。 ◎伊藤比呂美に...

バックナンバーの取扱いが増えました!

2012.03.29
バックナンバーの取扱いが増えました!

当店では以前より、「BRUTUS」「Pen」等のテーマ性、保存価値の高い雑誌を中心にバックナンバーを取り扱ってきましたが、この度種類をぐっと増やしました! 「暮しの手帖」、「リンカラン別冊シリーズ」、「真夜中」などなど・・・ あの時買っておくべきだった!という雑誌があるかもしれません。 ぜひ一度宝探しにいらっしゃってください。 取扱いバ...

クリムでの連載が再開されます。

2012.03.27

 当店店主が以前2年間担当していました九州生協の会員向け月刊誌「クリム」での連載が、この4月号からまた再開されることになりました。(過去の連載アーカイブ → http://www.bookskubrick.jp/column/clim)   「大井実のBOOKな話」というちょっとばかり恥ずかしいタイトルですが、以前同様、毎号の本とCDに加...

垂見健吾さん、ご来店!

2012.03.26
垂見健吾さん、ご来店!

 いよいよ明日となりました『南方写真師・タルケンおじぃの沖縄島旅案内』出版記念ほろ酔いトークショー。一足早く、本日箱崎店に"タルケンおじい"こと、垂見健吾さんがご来店されました!  右手にお持ちなのは明日のトークショーでの「ふるまい酒」である久米仙。アテはなんと石垣島ペンギン食堂さん監修の「ポテトチップス石垣島ラー油味」だそうです~。なん...

吉川よしひろ チェロコンサート

2012.03.24
吉川よしひろ チェロコンサート

『吉川よしひろ チェロコンサート』のお知らせです。 リアルタイムで自分の演奏を録音、即それを再生させ、そのうえに即興演奏を繰り広げるという、斬新な演奏方法により多くの聴衆を惹きつけてやまない、吉川よしひろ氏のコンサートが開催されます。 『吉川よしひろ チェロコンサート』 【日程】2012年4月17日(火) 開場18時、開演19時    ...

営業時間変更のお知らせ(箱崎店)

2012.03.24

書店(箱崎店)の営業時間を、2Fカフェ・ギャラリー営業時間とあわせまして、 4月より 日曜・祝日のみ 午後19時まで に変更させていただきます(従来午後20時) お客様には、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い致します。 ...

3月21日(水)からカフェを再開します。

2012.03.21
3月21日(水)からカフェを再開します。

 昨年末からお休みしていました箱崎店2Fのカフェを3月21日から再開することにしました。コーヒーやハヤシラシスなど好評の定番メニューはそのままですが、以前は平日のみだった週替わりのランチを週末も提供。内容も少し洋風にシフトし、玄米と五穀米が選べたりと若干の見直しを行っています。当店店主が開発した新バージョンのキーマカレーも登場しますので、...

ガチャリティがやってきました☆

2012.03.16
ガチャリティがやってきました☆

あたらしいチャリティのカタチ 「ガチャリティ」 が1週間の期間限定で箱崎店にやってきました!「ガチャリティ」とは、「元気を胸に。」を合い言葉に、NY在住のアーティスト ロドニー・グリーン ブラッド氏や、福岡出身の漫画家 やまだないとさんなど、国内外25名のクリエイターによる25種類のデザインの缶バッジを、ガチャガチャ(カプセルベンダー)を...

「murmurmagazine」no.15入荷いたしました!

2012.03.16
「murmurmagazine」no.15入荷いたしました!

 お待たせしました!murmurmagaziineの最新号が入荷いたしました! 特集は『古くてあたらしい日本』。今号はリニューアル号となり、ページ数も増え、新連載の読みものもたくさんあります。「マーマーガールズ座談会」やファッションページも見逃せません! ...

篠田正浩監督の講演会を開催します。4.7(土) at ベニール・カフェ

2012.03.14
篠田正浩監督の講演会を開催します。4.7(土) at ベニール・カフェ

 ブックスキューブリックは、このたび、『はなれ瞽女おりん』『写楽』『瀬戸内少年野球団』などの作品で知られる映画監督の篠田正浩さんをお招きして4月7日にベニールカフェで講演会を開催することになりました。今回は「武満徹の小宇宙」企画の会との共催で、監督と映画音楽作曲家という関係で長く親交を築かれた故・武満徹の音楽世界を語っていただきます。貴重...

3/23(金)『春の調べ』クラシックバイオリンコンサート ヌワラエリヤにて

2012.03.10

3月に入り、まだまだ肌寒いものの、陽射しに春を感じられるようになってきました。 2012年5月開催予定の「けやき通り音楽祭」に先駆けて毎月行われているコンサートのお知らせです。 今月は3/23(金)に開催されます! 「春の調べ」と題して、モーツァルトの楽曲を中心に、ヴァイオリンとピアノのデュオをお送りいたします。 「けやき通り音楽祭」とは...

パンの季節?がやってきました

2012.03.09
パンの季節?がやってきました

 陽射しがあたたかくなり始めた今日このごろですが、店頭にはたくさんのパン!の、本が入荷してきました。春はパンの季節なのでしょうか。確かに焼きたてパンとあたたかな陽光はよく似合います。  号数毎にメインの特集をがらっと変える「ケトル」(太田出版)では最新号がパン屋特集。福岡のお店が2店取り上げられています。そして福岡在住のデザイナーさんが...

バーゲンブックが大量入荷しました!

2012.03.03
バーゲンブックが大量入荷しました!

大好評のバーゲンブックが再入荷しました!! 好評のデザイン系の他、今回は芸術・絵本・お菓子などなどバリエーションが増えています。 レアものもあり!! レジ前にて展開中です。数に限りがありますので、お早めにどうぞ。 ...

はるのえほんフェア開催中です!

2012.02.27
はるのえほんフェア開催中です!

先日は雪が降り積もり、今日も冷え込むという予報ですが、 陽射しや草花や木々に見かけるつぼみのふくらみに、春を感じるこの頃です。 (箱崎店前のローズマリーもたくさん花を咲かせています。そしてひっそりと水仙も咲いています。) 三寒四温。季節の移りゆくときですが、体調崩されることなくお過ごしでしょうか? さて、箱崎店では、ひと足早く、はるのえ...

Twitter文学賞!

2012.02.27
Twitter文学賞!

2月22日に発表された「Twitter文学賞」。奥付が2011年1月1日から12月31日までの間に出版された国内の新作小説と海外の初訳小説(文庫落ちや復刊は不可)を対象に、最も面白いと思った作品を、ツイッターユーザーが、ツイートで投票することで決まる文学賞です。 発起人は、昨年箱崎店でトークショーも開催されました、書評家の豊崎由美さん。...

「ところで」 谷川俊太郎

2012.02.26
「ところで」 谷川俊太郎

子どもの本の専門店メリーゴーランド京都店で開催された企画展にあわせて刊行された、谷川俊太郎さんの詩集です。 名刺サイズのカード式で、7編の詩と3枚の絵が収録されています。 気軽に持ち歩くもよし、並べて額に入れて壁に飾るもよし、プレゼントにも最適です。 取り扱いの書店も数量も限られておりますので、お早めにどうぞ。 ...

古都鎌倉の出版社「港のひと」PR誌入荷のお知らせ

2012.02.25

鎌倉の出版社、港の人が不定期で発行しているPR誌「港のひと」の最新号が入荷いたしました。 社員2人の小さな出版社。社名は敬愛する詩人、北村太郎さんの詩集からいただいたそうです。 2/19(日)の朝日新聞の読書欄「扉」にて代表の里舘さんによる「本の帯やめました」宣言について紹介され、注目されています。 本来の書物の姿とは何か。「本の帯」に対...