「パンストック 長時間発酵のパンづくり」平山哲生
2020.05.02
ブックスキューブリック箱崎店のご近所に本店を構える、大人気ベーカリー「pain stock(パンストック)」オーナーシェフ、平山哲生さんの著書。「生地の中にできあがる生態系がパ...
「さざ波の記憶」安西カオリ・文 安西水丸・絵
2020.05.02
安西カオリさんのエッセイに、父・安西水丸のイラストを添えて編まれた本。二人の思い出や幼少期の記憶を辿る文章に、青色のインクで描かれるほどよく力の抜けた線が、記憶の中の風景を読者...
「樂 47号 長崎と猫」
2020.05.02
近年、猫の町として脚光を浴びる長崎。特集では、オランダ船に乗せられて出島にやってきた尾曲がり猫の考察をはじめ、人と猫の共存にまつわる取り組みやツシマヤマネコの保護活動など、さま...
「整体対話読本 ある」鶴崎いづみ、川﨑智子
2020.04.26
2013年11月から3年間、整体指導者との毎月の対話をまとめた本書。しかし、ただの実用書とあなどることなかれ。話し手の言葉の使い方が独特で、これをよく咀嚼して読むと、これまでな...
「日常の中に生まれてくるある瞬間について(リソグラフ特装版)」安達茉莉子
2020.04.11
言葉にすると手触りや温度がこぼれてしまうような、いかんとも形容しがたい「The Feeling When...(そんなときの、あの感じ)」を、絵と言葉(英語と日本語)で間接的に...
「わたしを空腹にしないほうがいい」くどうれいん
2020.04.11
盛岡の歌人、くどうれいんさんの"食べる"にまつわるエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』。同じく盛岡の書店BOOKNERDより2018年夏に刊行され、現在8刷!軽やかで、...
「mal” 01 隣町珈琲の本」
2020.04.01
小商い、路地裏、街場の思考。文筆家・平川克美さんが店主をつとめる喫茶店があることをご存知でしょうか。東京荏原中延、町から少しはずれにある、開店から6年目を迎えた「隣町珈琲(とな...
「NEVER TIRE OF THE ROAD」アンディ・アーヴァイン 著 柴田元幸 訳
2020.04.01
アンディ・アーヴァインは、アイルランド伝統音楽のミュージシャンであり、伝承歌をうたうシンガーであり、シンガーソングライター。バンドで、またソロやコラボレーションで、半世紀以上に...
「FOLK」baobab
2020.03.14
大分山香カテリーナの森を拠点として、自然の中での暮らしや、ものづくりとともにある音楽を発信するbaobabの5thアルバム。ジャケットのドローイングは小池アミイゴさんです。
「猫のミーラ」井上奈奈
2020.03.14
絵本『くままでのおさらい』特装版が「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞した経歴を持つ井上奈奈さんの新刊。2020年2月22日、猫の日に発売されたとても美しい絵本です。...
「世界のはじまり(3刷)」タラブックス/タムラ堂
2020.03.10
南インドのちいさな工房タラブックスから、美しく繊細な絵本が届きました。「夜の木」の画家のひとりとして多くの読者を魅了し続けている現代ゴンド・アートの第一人者バッジュ・シャーム。...
「何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ(リソグラフ特装版)」安達茉莉子
2020.03.07
大分県日田市のご出身で、政府機関での勤務やイギリス大学院への留学など様々な組織や場所を経験してきた安達茉莉子さんの、絵と言葉の本が入荷しました。アルファベットのAからZまでの頭...
「アルテリ 9号」アルテリ編集室
2020.02.22
熊本発の文芸誌「アルテリ」9号。前置きなく、表紙からすでに谷川俊太郎さんの詩が始まっています。渡辺京二氏の2万字インタビュー第3弾も掲載。他執筆者も吉本由美さん、坂口恭平さん、...
「うもれる日々」橋本亮二
2020.02.15
出版社の営業部に勤める橋本亮二さんと、製本屋の笠井瑠美子さんが立ち上げた異色の出版レーベル「十七時退勤社」より、初の刊行書籍である「うもれる日々」が届きました。
...
「ありのままがあるところ」福森伸
2020.02.08
知的障がいや精神障がいのある方が集まり、暮している複合型福祉施設「しょうぶ園」。「できないことは、しなくていい。」クラフトやアート作品、音楽活動が日本を始め、世界中から注目され...
「TRAVEL UNA no.1」UNAラボラトリーズ
2020.02.08
九州初のトラベルマガジン、「TRAVEL UNA(トラベルユーナ」)創刊号が入荷しました!UNAはUnited Native Acumenの頭文字。毎号テーマを決めて九州という...
「増補版 本屋、はじめました」辻山良雄
2020.01.25
本好きも、そこまでではない人も、行けば何か刺さる一冊が見つかる東京・荻窪の小さな新刊書店、Title。店主の辻山良雄さんが開業までの道のりや、物件探し、棚づくり、事業計画書など...
「増補新版 いま、地方で生きるということ」西村佳哲
2020.01.25
『自分の仕事をつくる』『自分をいかして生きる』などの著者である働き方研究家の西村さんが東北・九州に足を運び、10人+1人(ミシマ社の三島さん)への地震後の取材により「どこで働く...
「せかいねこのひ」井上奈奈
2020.01.25
あるあさめざめたら、だれもがことばを忘れていました。あいさつをするときも、でんわをするときも、口からでるのは「ニャー」というなきごえだけ。こまった人たちは、こんなひはねこをおて...
「小さな泊まれる出版社」真鶴出版
2020.01.25
町を歩く。暮しをつくる。
神奈川県の小さな港町、真鶴で”泊まれる出版社”を夫婦で営む「真鶴出版」。出版業で真鶴の情報を発信しながら、その情報を見て実際に訪れた人を...