福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

おすすめ本・雑誌

『嘘がつけない人』小山田浩子、大竹昭子

2021.10.31

小山田浩子と大竹昭子による対談と、両者が書き下ろした二篇の掌篇、「骨董」と「裏焼き」を収めたこれまでにないスタイルのカタリココ文庫です。

(以下発...

『表紙絵を描きながら、とりあえず。』成瀬政博

2021.08.28

週刊新潮の表紙絵を20年以上にわたって手掛ける画家、成瀬政博さんのエッセー集。30代半ばで脱サラして画家になった成瀬さんの、絵を描く日々、家族との時間、幼いころの記憶が綴られて...

『街どろぼう』junaida

2021.08.28

ひとりの巨人が主人公の小さな物語。
このお話は長い間junaidaさんの中にあり夜寝る前、自分に向かって頭の中で繰り返し語り聞かせていたそうです。
...

『nice things. issue65 素敵と出会おう。楽しいを作ろう。』

2021.08.28

雑誌に登場する景色や、その場所で生きる人たちの言葉や生き方が、ふと自分のなかに眠っていた想いにノックする。情報ではなく、気づきと出会えるような、稀有な雑誌「nice thing...

『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』辻山良雄

2021.07.17

東京・荻窪にある書店「Title」の店主・辻山良雄さんの新刊。辻山さんの人気web連載「本屋の時間」(幻冬舎plus)をもとにした一冊で、その日常の出来事から「よく働き、よく生きること」が見...

『個人的な三ヶ月 にぎやかな季節』植本一子

2021.07.17

写真家・文筆家の植本一子さんによるコロナ禍日記の第二弾の取扱いがスタートしました。
前作『個人的な三月 コロナジャーナル』から約一年。2021年1月から3月までの出来事がおよそ12...

『体操をつくる』川﨑智子、鶴崎いづみ

2021.07.17

キューブリックでロングセラーになっている『整体対話読本 ある』(土曜社 2019)の川﨑智子さんと鶴崎いづみさんによる、「体操をつくる」ワークショップの記録が一冊の本になりました。

<...

『海のむこうで』作 M.B ゴフスタイン、翻訳 石田ゆり子 

2021.06.20

1968年、ニューヨークタイムズ「最優秀賞児童図書賞」受賞。まったく古びない本質的なテーマ。シンプルな線。子供のためだけでなく、すべての世代のための、大切な絵本。女優石田ゆり子...

『ちゃぶ台7 特集:ふれる、もれる、すくわれる』

2021.06.20

生業としてのものづくりにおいて「お金」が原因で生じる重大な矛盾。どうすれば「お金」を分解し、生活者としての息苦しさから解放されるのか。そこで鍵となるのが「ふれる・もれる」社会の...

『MONKEY vol.24 特集 イッセー=シェークスピア』

2021.06.20

編集長は翻訳家の柴田元幸。MONKEYは小説を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるための文芸誌です。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、編集はその先の生き方を探して...

『太陽と月』タムラ堂

2021.06.12

インド南部 チェンナイの出版社 Tara Books(タラブックス)のハンドメイド絵本『太陽と月』)、3刷が再入荷しました!

ハンドメイド絵本と呼...

『新世代エディターズファイル』

2021.06.05

影山裕樹/編著 桜井祐/編著 石川琢也/編著 瀬下翔太/編著 須鼻美緒/編著
出版社 ビー・エヌ・エヌ

「自らを媒介に、人/歴史/産...

『IN/SECTS Vol.13 特集 NEW `BOOK SHOP’ CULTURE ー書店に見る、商いのカタチー』

2021.06.05

大阪発のインディペンデント・カルチャー・マガジン、『IN/SECTS』の13号。約1年ぶりに届いた最新号の特集は、「NEW ‘BOOK SHOP’ CULTURE -書店に見る、商いのカタチ-」...

『あなたにとって文学とは何か』渡辺京二

2021.06.05

熊本市在住の日本近代史家、渡辺京二さんが2021年2月に熊本で行った講演
「文学カフェin熊本 あなたにとって文学とは何か」が小冊子になりました。
...

『TRAVEL UNA No.3 さあ、九州のアートとクラフトの旅へ』

2021.06.05

九州初のトラベルマガジン、「TRAVEL UNA(トラベルユーナ)」の第3号。UNAはUnited Native Acumenの頭文字。毎号テーマを決めて九州という土地の叡智を...

『nice things. Issue 64 今、ボクらにできること、を。』

2021.04.25
『nice things. Issue 64 今、ボクらにできること、を。』

雑誌に登場する景色や、その場所で生きる人たちの言葉や生き方が、ふと自分のなかに眠っていた想いにノックする。情報ではなく、気づきと出会えるような、稀有な雑誌「nice thing...

『tattva Vol.1 特集:なやむをなやむのはきっといいこと。』

2021.04.10
『tattva Vol.1 特集:なやむをなやむのはきっといいこと。』

旅の雑誌「ATRANTIS」の出版元、ブートレグより、ポストコロナのビジネス&カルチャーブックと銘打たれた『tattva』が 発刊されました。
サンスクリット語...

『じべた』文 谷川俊太郎 絵 黒田征太郎

2021.04.10

いつも私たちの足元にあるじべたのこと。
花を育てたり、水たまりができたり、機械がやってきてコンクリートの下に隠されても、じべたはあるのです。
<...

『ぼくにはこれしかなかった。』早坂大輔

2021.04.10

岩手県盛岡市にある書店「BOOKNERD」。くどうれいんさんの『わたしを空腹にしないほうがいい』の出版を手がけたり、ギャラリーの運営など全国的にも注目されているユニークな書店で...

『おやつマガジン issue#3 特集:大地に根をのばして』

2021.04.10
『おやつマガジン issue#3 特集:大地に根をのばして』

おやつにまつわるあれこれを、世界中を旅しながら、食や暮らし、文化、歴史、科学といった、さまざまなテーマで迫っていく「おやつマガジン」。issue3のテーマは「農業と自然のある暮...