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「文藝春秋」 2006年9月号 佐久間文子(ライター)
本屋探訪⑮ 街の小さな本屋のつくりかた
二〇〇一年に開店。映画「2001年宇宙の旅からの連想で、店名は「キューブリック」となった。
大井実さん(45)が「書店をやりたい」と相談した十人中九人が「やめておけ」と言った。年間千店近い閉店があるなかでの個人の開業に、書籍の取り次ぎ会社は冷淡を通り越して無関心だったが、逆風...
「関心空間・mutaの空間」 06・2・16
関心空間というサイトでmutaさんという方に当店をご紹介いただいています。とても気に入っていただいているようで、ありがたいご紹介です。 http://www.kanshin.com/keyword/906693...
「うずまきノート」 2005年11月8日
「うずまきノート」さんという方のブログで、当店とお隣の五穀を紹介していただいています。 http://plaza.rakuten.co.jp/uzumakibox/diary/200511080000/#comment...
「毎日新聞(夕刊)」 2006年4月14日
近年、街から姿を消しつつある商店に本屋、喫茶店、映画館がある。いずれも大型書店、全国チェーンのカフェ、シネマコンプレックスの隆盛と軌を一にする現象だ。自由競争ゆえの淘汰としても、文化を流通面から支えてきた”小店”はもはや役割を終えたのか? 大型商業施設の時代、街づくりの気概を持ち各地で踏ん張る店主たちに寄稿してもらった。
<...「フォーラム福岡」 2006年2月号
ブックスキューブリック店主 大井 実さん
町の本屋は棚を耕し、客は一緒に本棚をつくるけやき通り(福岡市中央区)に15坪ほどの小さな町の本屋がある。その本棚の前に立つと、本が棚から存在感たっぷりに立ち上がってくることに驚く。 こんな本屋がある町は捨てたものじゃないと思う。
町の本屋は顔が見える商売
「りんごの本屋さんめぐり」 2004/2
りんごさんという方がつくられている全国の本屋を巡るウェブサイトで、激戦区と紹介された福岡地区から紀伊國屋、丸善、ジュンク堂などに混じって当店も紹介されています。 http://www.geocities.jp/life_ringojp/book_e.html
...「勝手に本屋ミシュラン #49」 2006/01/07
chakichakiさんの主宰する「本屋のほんね」というブログでとりあげていただいています。全国の本屋を訪ね歩いて採点するという書店主にとっては恐ろしいコーナーですが、高い評価をいただいています。どうやら同業の方らしく、当店に関してもスリップの日付までチェックされており、身の引き締まる思いがしました。本屋好きには必見のサイトと言え...
「お気に入りの本屋」 Kyoのヒトコト 2005年12月12日
福岡市在住24歳のKyoさんのブログで紹介していただいています。日常感じたことが短い文章で味わい深く綴られており面白いブログです。 http://blogs.dion.ne.jp/kyo_hey/archives/2471203.html...
「Esquire(エスクァイア)」 06年1月号 (文・都築響一)
本屋を訪ねて遠くの町へ Vol.1 ブックスキューブリック(福岡)
「買い付けが自慢の街の本屋。」 都築響一いま書店と美術館は、東京より地方のほうがはるかにおもしろいと、つくづく思う。品揃えが鋭くて、エネルギッシュな地方の書店を訪ねて歩く新連載の第1回目、福岡にブックスキューブリックを訪ねた。 天神からも遠くない、赤坂の...
「ようこそ『本屋さん』へ!」セラピスト高宮潤子さんのHP 2004/3/27
札幌在住のセラピスト高宮潤子さんのホームページでご紹介いただきました。 http://homepage3.nifty.com/happy-drops/nikoniko/honya.htm
...「力の源通信」 2005年5・6号
「力の源オススメの店 ブックスキューブリック」
「本屋へ行くと、つい長居をしたくなる」「衝動買いが抑え切れず5千円や1万円を惜し気もなく使ってしまう」、そんな本好きが泣いて喜ぶような書店が福岡のけやき通りにある。 4月で満4周年を迎えたこの書店、名前を「キューブリック」と言う。そう、映画「2001年宇宙の旅」の監督、スタンリー...
「心のガーデニング」 2005年7月号 (文・沼田みより)
「私の好きな本屋さん」
ラッピングコーディネーター 沼田みより
ブックス キューブリックの事を「我が家の書籍棚」と呼んでいる知人がいる。仕事のコースを工面しては、バイクで頻繁に通っているらしい。そう呼びたい理由を想像してみるのも楽しい事だ。まず考えられるのは・・・。
15坪ほどの店内はいつも同じ空気...
「Subクリップ」 2003年新春特別号
上昇企業の仕掛け人にインタビュー
「ターゲットは、“好奇心旺盛な知的な大人です」「街の書店」の”新しい形”を提案するブックスキューブリク代表・大井実さんに直撃 「街の書店」新しい姿とは?
大型の書店が次々オープンする中、小さな「街の書店」が一軒また一軒と姿を消しています。その数は全国で年間1000店以上。そん...
「FORNET」 2004年5月号
噂の売れる店 繁盛の秘訣は? 「厳しい書店業界で着々と売り上げを伸ばす大人向けの本屋 ブックスキューブリック」 ところ変わって福岡都心、赤坂のけやき通り沿いにある小さな書店「ブックスキューブリック」も、大型書店や老舗書店が軒並み業績を悪化させる中、開業以来、売上げを前年比10%ずつ伸ばしている密かな繁盛店だ。このわずか十三坪の店の実力...
「季刊 本とコンピュータ」 2003年夏号
永江朗が選ぶオドロキの本屋ベスト10
「大人のライフデザイン書 ブックスキューブリック」売り場はわずか13坪ながら、吟味しつくした品揃えは見事。文芸、美術、建築、デザイン、ビジネス、ファッション、食など、ジャンルは多様だが、選ばれた本には独自のテイストがある。 しいて定義するなら、大人のためのライフデザイン書。...
「毎日新聞」 2002年11月14日
街百話「書店」
おしゃれなブティックや美容室が並ぶ福岡市中央区の「けやき通り」に、50平方メートルたらずの小さな書店がある。大井実さん(41)の夢が詰まった「キューブリック」だ。店内には、売れ筋のコミックや学習参考書のたぐいはない。今日も商品が入ったダンボールが店に届く。それを開くたびに心が躍る。「今日はどんな本が届いているだろ...
「書店経営」 2002年6月号 (文・永江朗)
うわさの個性派書店54 レポーター 永江朗
ライフスタイルからライフデザインへといざなう書店
特定のジャンルに絞った専門店ではなく、かといってあらゆるジャンルをまんべんなく置く店でもない。いわば、ライフデザインのためのツールを集めた書店。特定のライフスタイルを押し付けるのではない。一人一人が自分で生活をデザインしていくと...
「毎日新聞」 2005年2月3日 高倉美恵・文
子連れ本屋さんの読書日記
「店は小さくても工夫次第」首都圏、地方を問わず、大型書店の出店が止まらない。本屋に限らず、大規模店ができて、周囲の小規模店が閉店するという流れはずっと続いている。では、大企業でなければ「商売」は成り立たないのかというと、あながちそうとも言えない。 福岡市の中心地区天神から数㌔離れ...
「こころのガーデニング」 2005年6月 No.73
特集 ちょっとすてきな本屋さん ブックスキューブリック
福岡市中央区赤坂の「ブックスキューブリック」は小さい間口ながらもとても魅力的な本屋さん。やはり棚に並んだ本の一冊一冊に店主の愛情が感じられるせいだろう。どの一冊もいいかげんに選ばれた本はないと感じさせるオーラをもっている。 とくに私がすてきだと感じるのは若者の来店が多いと...
「季刊 博多独楽」 2002年春号
小さいけれど街の匂いを感じられる個性的な書店
「店主の顔が書棚から感じられる」けやき通りに面する15坪程度の小さな書店「ブックスキューブリック」。選書(仕入れ)の95%は店主の大井実さん自らが行う。「活字の明るい面を大事にしています。人の心理の危機感をあおるような書籍よりも、生活を楽しくするような本を置くようにし...