福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ニュース

「出版ニュース」 2007年3月中旬号 (文・青田恵一)

2007.05.24

「癒しの書店  ブックスキューブリックを体感する」 

青田恵一(書店・出版コンサルタント)

 いいものを見せてもらった。というより、店が醸し出す雰囲気に癒されてしまった、というほうが実感に近いだろうか。博多の赤坂から歩いて数分、お堀のかどを曲がり、こざっぱりした通りに出て、繊細な感覚の「本」という看板を見つけると、すぐ「...

「関心空間・披露 ことみの空間」 06・9・10

2007.03.29

以前、mutaさんという方にもご紹介いただいた「関心空間」というサイトで当店のことをとりあげていただいています。 http://www.kanshin.com/keyword/1003958 また、この記事が「こだわりの本屋さん」という特集にも選ばれていました。 http://www.kanshin.com/weekly_archi...

「書店員からすやまの本屋回遊記」 #30

2007.03.01

 書店員である"からすやま"さんがつくられているブログの「本屋回遊記」というコーナーでとりあげていただきました。  静岡を中心に40数箇所の書店のレポートが掲載されていますが、当店はその中でもとても高く評価していただいています。

http://bookslob.exblog.jp/3909356/

...

「朝日新聞」 2006年11月25日 ひと・交差点

2007.02.09

ブックオカ2006実行委員長  大井 実さん(45)

けやき通り古本市活況

 秋晴れが広がった今月4日朝、色づき始めた街路樹が続く福岡市中央区の「けやき通り」に、古本を詰めたダンボール箱がずらりと並んだ。全部で81箱。通りに面した21店舗の軒先に800メートル近く続き、20~30代の若者を中心とした数十人が古本をフリーマー...

「手の間」 2006 vol.02

2007.01.13

The master's interview 店主の思考 第1回 大井実さん ブックスキューブリック店主・福岡市

2001年、福岡市中央区けやき通り沿いに、わずか15坪の小さな書店が誕生した。 店名は『ブックスキューブリック(以下・キューブリック)』。 書店の大型化が進み若者の活字離れが嘆かれる中で、個人経営ながら多くの...

「文藝春秋」 2006年9月号 佐久間文子(ライター)

2006.09.12

本屋探訪⑮  街の小さな本屋のつくりかた

 二〇〇一年に開店。映画「2001年宇宙の旅からの連想で、店名は「キューブリック」となった。  
 大井実さん(45)が「書店をやりたい」と相談した十人中九人が「やめておけ」と言った。年間千店近い閉店があるなかでの個人の開業に、書籍の取り次ぎ会社は冷淡を通り越して無関心だったが、逆風...

「関心空間・mutaの空間」 06・2・16

2006.05.26

関心空間というサイトでmutaさんという方に当店をご紹介いただいています。とても気に入っていただいているようで、ありがたいご紹介です。 http://www.kanshin.com/keyword/906693...

「うずまきノート」 2005年11月8日

2006.05.13

「うずまきノート」さんという方のブログで、当店とお隣の五穀を紹介していただいています。 http://plaza.rakuten.co.jp/uzumakibox/diary/200511080000/#comment...

「毎日新聞(夕刊)」 2006年4月14日

2006.04.14

 近年、街から姿を消しつつある商店に本屋、喫茶店、映画館がある。いずれも大型書店、全国チェーンのカフェ、シネマコンプレックスの隆盛と軌を一にする現象だ。自由競争ゆえの淘汰としても、文化を流通面から支えてきた”小店”はもはや役割を終えたのか? 大型商業施設の時代、街づくりの気概を持ち各地で踏ん張る店主たちに寄稿してもらった。

<...

「フォーラム福岡」 2006年2月号

2006.03.04

ブックスキューブリック店主 大井 実さん

町の本屋は棚を耕し、客は一緒に本棚をつくる

けやき通り(福岡市中央区)に15坪ほどの小さな町の本屋がある。その本棚の前に立つと、本が棚から存在感たっぷりに立ち上がってくることに驚く。 こんな本屋がある町は捨てたものじゃないと思う。

町の本屋は顔が見える商売

「りんごの本屋さんめぐり」 2004/2

2006.02.16

 りんごさんという方がつくられている全国の本屋を巡るウェブサイトで、激戦区と紹介された福岡地区から紀伊國屋、丸善、ジュンク堂などに混じって当店も紹介されています。 http://www.geocities.jp/life_ringojp/book_e.html

...

「勝手に本屋ミシュラン #49」 2006/01/07

2006.01.18

 chakichakiさんの主宰する「本屋のほんね」というブログでとりあげていただいています。全国の本屋を訪ね歩いて採点するという書店主にとっては恐ろしいコーナーですが、高い評価をいただいています。どうやら同業の方らしく、当店に関してもスリップの日付までチェックされており、身の引き締まる思いがしました。本屋好きには必見のサイトと言え...

「お気に入りの本屋」 Kyoのヒトコト 2005年12月12日

2006.01.05

福岡市在住24歳のKyoさんのブログで紹介していただいています。日常感じたことが短い文章で味わい深く綴られており面白いブログです。 http://blogs.dion.ne.jp/kyo_hey/archives/2471203.html...

「Esquire(エスクァイア)」 06年1月号 (文・都築響一)

2005.12.27

本屋を訪ねて遠くの町へ Vol.1 ブックスキューブリック(福岡)

「買い付けが自慢の街の本屋。」 都築響一

いま書店と美術館は、東京より地方のほうがはるかにおもしろいと、つくづく思う。品揃えが鋭くて、エネルギッシュな地方の書店を訪ねて歩く新連載の第1回目、福岡にブックスキューブリックを訪ねた。 天神からも遠くない、赤坂の...

「ようこそ『本屋さん』へ!」セラピスト高宮潤子さんのHP 2004/3/27

2005.12.23

 札幌在住のセラピスト高宮潤子さんのホームページでご紹介いただきました。 http://homepage3.nifty.com/happy-drops/nikoniko/honya.htm

...

「力の源通信」 2005年5・6号

2005.12.18

「力の源オススメの店 ブックスキューブリック」

 「本屋へ行くと、つい長居をしたくなる」「衝動買いが抑え切れず5千円や1万円を惜し気もなく使ってしまう」、そんな本好きが泣いて喜ぶような書店が福岡のけやき通りにある。  4月で満4周年を迎えたこの書店、名前を「キューブリック」と言う。そう、映画「2001年宇宙の旅」の監督、スタンリー...

「心のガーデニング」 2005年7月号 (文・沼田みより)

2005.12.16

「私の好きな本屋さん」

ラッピングコーディネーター 沼田みより

 ブックス キューブリックの事を「我が家の書籍棚」と呼んでいる知人がいる。仕事のコースを工面しては、バイクで頻繁に通っているらしい。そう呼びたい理由を想像してみるのも楽しい事だ。まず考えられるのは・・・。

 15坪ほどの店内はいつも同じ空気...

「Subクリップ」 2003年新春特別号 

2005.12.14

上昇企業の仕掛け人にインタビュー

「ターゲットは、“好奇心旺盛な知的な大人です」

「街の書店」の”新しい形”を提案するブックスキューブリク代表・大井実さんに直撃 「街の書店」新しい姿とは?

大型の書店が次々オープンする中、小さな「街の書店」が一軒また一軒と姿を消しています。その数は全国で年間1000店以上。そん...

「FORNET」 2004年5月号 

2005.12.10

噂の売れる店 繁盛の秘訣は? 「厳しい書店業界で着々と売り上げを伸ばす大人向けの本屋 ブックスキューブリック」 ところ変わって福岡都心、赤坂のけやき通り沿いにある小さな書店「ブックスキューブリック」も、大型書店や老舗書店が軒並み業績を悪化させる中、開業以来、売上げを前年比10%ずつ伸ばしている密かな繁盛店だ。このわずか十三坪の店の実力...

「季刊 本とコンピュータ」 2003年夏号

2005.12.08

永江朗が選ぶオドロキの本屋ベスト10

「大人のライフデザイン書 ブックスキューブリック」

 売り場はわずか13坪ながら、吟味しつくした品揃えは見事。文芸、美術、建築、デザイン、ビジネス、ファッション、食など、ジャンルは多様だが、選ばれた本には独自のテイストがある。  しいて定義するなら、大人のためのライフデザイン書。...