福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

ニュース

「はかた版元新聞」 2002年2月1日号 VOL.4

2005.11.24

特集 地方出版と町の本屋さん

「不況で 良かった!? 2001年発、町の本屋の旅」

 ウチは去年の春にオープンしたのですが、店の名前は映画「2001年宇宙の旅」に因んでつけました。2001年から本の旅を始めるといった意味を込めたかったからです。  ボクは大学を出てすぐ、東京のファッション関係の財団でイベンターとし働い...

「たかくら&みえぞう製作所日誌」 2002.05.19

2005.11.20

元福家書店店長、高倉美恵さんのホームページで「勝手に本屋さん紹介」として紹介いただいています。 http://www2.odn.ne.jp/takakura/kubrick.html

...

「あっちこっち」 2001年11月号

2005.11.07

「旅のアラカル」 福岡市内の中央区にある「けやき通り」はクルマの往来は激しいが、歩道には並木の緑が多く、歩くと気持ちがいい。 先日、仕事の合間にぶらぶらと歩いていたとき、その一角に面白い本屋さんを見つけた。坪数三十坪ほどで、知らぬ間に通り過ぎてしまいそうな小さな店だ。 最近は、ブック戦争と呼ばれるくらい、大型店舗が郊外や都心に進出し...

「モンタン」 2001年7月号

2005.10.13

「生活に深みを与える本との出会いをさりげなくプロデュースする”街の本屋”」

 けやき通りに新しい本屋を見つけたのは、緑が眩しい初夏のこと。15坪ほどの小さな店内に色とりどりの本がぎっしりと並んでいる。落ち着いた照明、杉板貼りの床、その空間のもつ優しい空気に誘われて、ふらりと足を踏み入れた。

 人生に本...

「西日本新聞」 2001年5月11日 

2005.09.28

<天神ばなな> エッジ通信

「2001年本の旅」

 店内は木の床。天井からは白熱灯がともる。ブティックのような雰囲気だが、ここは本屋さんだ。ブックスキューブリックは福岡市中央区赤坂のけやき通りにある。代表の大井実(39)は天神の大手書店や、大きな駐車場のある郊外型書店との競合を避け、...

「朝日新聞」 2001年6月20日 「よか!」

2001.06.21

忘れないあの言葉 「本屋は棚を耕す」

 いまごろの季節、福岡市中央区赤坂の「けやき通り」は絶好の散歩道である。その濃い緑のケヤキ並木の一角に、大井実さん(40)の書店「ブックス・キューブリック」はある。  ぶらりと立ち寄った。この22日で、ちょうど開店2ヶ月になる。15坪(50平方メートル)ほどの広さで床は杉板だ。足を疲れさせないため...