「適当日記」 高田 純次
2008.03.08
ダイヤモンド社 1,000円
昨年のブックオカで大好評だった「書店員激オシ文庫」フェア。頭の固い我々の予想を見事に裏切り、売上上位にランキングしたのは 高田純...
「冷蔵庫のうえの人生」 アリス・カイバース
2008.03.07
文芸春秋 1260円
冷蔵庫の上に残された母娘のメモのやりとりだけで話が進んでいくという一風変わった小説です。
いつも忙しい産婦人科医の母と、ちょうど思春...
「常備菜の手帖」 上野修三、他
2008.03.05
柴田書店 3150円
例えば今の季節なら、菜の花をたくさん知人にいただいた。数日内に食べきるには多すぎる。かといって、このまま萎びさすのは忍びない。
何か...
「そうか、もう君はいないのか」 城山三郎
2008.02.23
新潮社 1260円
昨年末に発売の「小説新潮」掲載時から問合せが殺到していた城山三郎の遺稿「そうか、もう君はいないのか」が、ようやく当店にも入荷しました。亡き奥様に捧げられた感...
「今日のつぶやき」 リリー・フランキーとロックンロールニュース
2008.02.13
宝島社 1365円
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』といった著作活動をはじめ、様々な分野で活躍し、本のイベント「ブックオカ 2007」の際には、文...
「おかずとご飯の本」 高山なおみ
2008.02.07
アノニマスタジオ 1680円
毎日、栄養のバランスを考えながら、おいしいお料理をつくるのはとてもエネルギーを費やすことです。疲れている時などは献立もなかなか思...
「夢をかなえるゾウ」 水野敬也
2008.01.26
飛鳥新社 1,680円
みなさん一度はどこかで置きものなど目にしたことがあるかもしれませんが・・・人間の身体と象の頭をもったインドの神様はご存知ですか?
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「D&DEPARTMENT DINING BOOK」 ナガオカケンメイ+D&DEPARTMENT DINING
2008.01.23
主婦の友社 1995円
デザインとリサイクルを、消費する側から考えるデザイナーナガオカケンメイ氏率いるD&DEPARTMENT PROJECT。氏のデザインや...
「ソニアのショッピングマニュアル2」 ソニア・パーク
2008.01.18
マガジンハウウス 1,890円
自らのセレクトショップも持ち、人気スタイリストとして活躍中のソニア・パークが彼女の経験と反省(?)を生かして選ばれたモノたちがずらりと並ぶ本...
「東京の編集」 菅付正信
2008.01.17
ピエブックス 3,465円
「編集者は実際に何をする仕事だろうか?」そんな疑問を持っていませんか。その答えは、この本を読むと少しは理解できるはずです。
見城徹、川勝正幸、...
「マルチェロ・マストロヤンニ」
2008.01.11
エスクァイアマガジンジャパン 1,680円
フェリーニ、アントニオーニ、デ・シーカ、ポランスキー・・・。 数々の巨匠たちに愛され、生涯160本もの映画に出演したイタリアが誇る名...
「ヨーガンレールの社員食堂」 高橋みどり
2007.12.20
PHP研究所 1680円
こんな社員食堂のある会社で働きたい・・・。
高い天井と大きな窓。そこからふりそそぐ太陽の光。
ヨーガンレールの社員食堂は、社屋の中で一番気持ちのよ...
「あっぱれ!アボカド」
2007.12.13
地球丸 1,500円
アボカドを初めて食したのは今から20年前、ニュージーランドにホームステイした時のこと。朝食にと、お父さんが庭からとってきたアボカドをパンに塗って食べさ...
「福岡喫茶散歩」小坂章子
2007.12.05
書肆侃侃房 1500円
「いい街には、いい喫茶店がある。」
昔ながらの喫茶店であることに誇りを持ち続けている福岡の47の喫茶店の店主たちそれぞれのこだわり...
「フランスのおいしい休日」 伊藤まさこ
2007.11.27
集英社 1470円
フランス通いを続けるスタイリストの伊藤まさこさんが注目するアルザスとバスクの個性的な二つの地方。前作の「ボンジュール!パリのまち」に続いてガイドブック...
「本のお茶 カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』」 川口葉子
2007.11.22
角川書店 1.680円
美術評論家として明治時代に日本文化を広く海外に紹介し、横山大観、下村観山らを育てた教育者でもあった岡倉天心。
「本のお茶」は、約100年前に彼が...
「ずらり 料理上手の台所」
2007.11.17
マガジンハウス 1575円
料理家や主婦、スタイリストやエッセイストなど、さまざまな職業の21人の台所を、写真とともに丁寧に紹介しています。
お気に入りの道具や、収納方法...
「奇想遺産」 藤森照信、隈研吾、他
2007.11.07
新潮社 2,940円
「この建物いったい、なに?」、美しいのだけれど何だかヘン、奇妙なんだけれど何故かしっくりきてしまう・・・
そんな世界中のふしぎ建築の虜になった、隈研...
「フリーダ・カーロのざわめき」 森村泰昌・藤森照信・芸術新潮編集部
2007.11.03
新潮社 1575円
眉毛がつながった自画像が印象的なメキシコの女性画家フリーダ・カーロ。歌手のマドンナも大ファンでコレクターとして知られています。
少女時代の病気と、事故...
「澁澤龍彦のイタリア紀行」
2007.10.25
新潮社 1575円
「ゲーテの『イタリア紀行』を忍ばせて・・・イタリア各地を旅するのもいいだろう」。
コクトーやサド文学の翻訳者であり奇想小説作家であった澁澤龍彦は、いま...