福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

商品のご紹介

『女子の古本屋』 岡崎武志 

2008.04.18
『女子の古本屋』 岡崎武志 

筑摩書房 1470円

 雑誌「クウネル」が出現したのは今から約5年ほど前。生きていくために一番基本的な、「食べる」「暮らす」の心地よいスタイルを提供してくれるこの雑誌に、創刊と同時に多くの女性が「クウネル」系の一員となりました。  クウネルがこれだけ多くの女性に支持されるひとつの要素として、規模や...

『漬け物のある暮らし』 西日本新聞社編

2008.04.17
『漬け物のある暮らし』 西日本新聞社編

西日本新聞社 840円

西日本新聞に連載されているシリーズ「食卓の向こう側」からまた新しくブックレットが出ました。今回は糠漬けがテーマ。糠床づくりの基本、漬ける野菜の選び方、保存方法、手入れの仕方・・などなど分かりやすい文章と美しい写真で綴られています。  20代の糠漬け初心者さんから70歳のベテ...

’08・4月7日~4月13日・売上ベスト10

2008.04.14

1.「だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ」 都築 響一 著 《晶文社》

2.「ティファニーで朝食を」 T.カポーティ 著 村上 春樹 訳 《新潮社》

3.「ジュセリーノ未来予知ノート」 J.N.D.ルース 《ソフトバンククリエイティブ》

4.「福岡喫茶散歩」 小坂 章子...

『本棚』 ヒヨコ舎編

2008.04.11
『本棚』 ヒヨコ舎編

アスペクト 1575円

 当店ホームページにも『あの人の本棚』というコーナーがありますが、本好きにとってはよその人の本棚というのはどうしても気になるもの。よそのおうちにお呼ばれしても、不躾かなあと思いつつ、思わず見入ってしまいますよね。  読んでる本でどんな人かと判断を下すほど、人って簡単ではあり...

’08・3月31日~4月6日・売上ベスト10

2008.04.08

1.「視点をずらす思考術」 森 達也 著 《講談社》

2.「漬け物のある暮らし」 西日本新聞者 編 《西日本新聞社》

3.「おひとりさまの老後」 上野 千鶴子 著 《法研》

4.「popeye物語」 椎根 和 著 《新潮社》

5.「そうか、もう君はいないのか」 城山 三...

’08・3月24日~3月30日・売上ベスト10

2008.04.03

1.「きょうの猫村さん 3」 ほし よりこ 著 《マガジンハウス》

2.「福岡喫茶散歩」 小坂 章子 著 《書肆侃侃房》

3.「植田正治の世界」 植田 正治 《平凡社》

4.「漬け物のある暮らし」 西日本新聞社 編  《西日本新聞社》

5.「昔ながらの暮らしの知恵」 《マ...

’08・3月17日~3月23日・売上ベスト10

2008.03.25

1.「ティファニーで朝食を」 T.カポーティ 著 村上春樹 訳 《新潮社》

2.「極上のおやつ」 松任谷 由実 他著 《マガジンハウス》

3.「そうか、もう君はいないのか」 城山 三郎 著 《新潮社》

4.「だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ」 都築 響一 著 《晶文...

’08・3月10日~3月16日・売上ベスト10

2008.03.18

1.「福岡喫茶散歩」 小坂 章子 著 《書肆侃侃房》

2.「だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ」 都築 響一 著 《晶文社》

3.「漬け物のある暮らし」 西日本新聞社 編  《西日本新聞社》

4.「王様は裸だと言った子供はその後どうなったか」 森 達也 著 《集英社》...

’08・3月3日~3月9日・売上ベスト10

2008.03.11

1.「パリの上質インテリアとショップ」  《主婦の友社》

2.「ティファニーで朝食を」 T.カポーティ 著 村上春樹 訳 《新潮社》

3.「ペット・サウンズ」 J.フジーリ 著 村上春樹 訳 《新潮社》

4.「KY式日本語」 北原 保雄 編著 《大修館書店》

5.「もの...

「スペインバルブック」

2008.03.09
「スペインバルブック」

柴田書店 2,520円

 今、日本各地で人気のスペインバル。「バル」とはカウンターがあり、注文したら短時間で出てくる小皿料理(タパス)があって、一人でも大人数でも気軽に飲める場所。日本流にわかり易く言えば角打(立飲み屋)と居酒屋を足して二で割った様な感じです。  本場スペインの老舗と日本の人気店。...

「適当日記」 高田 純次

2008.03.08
「適当日記」 高田 純次

ダイヤモンド社 1,000円

 昨年のブックオカで大好評だった「書店員激オシ文庫」フェア。頭の固い我々の予想を見事に裏切り、売上上位にランキングしたのは 高田純次氏の『適当教典』(河出文庫)でした。  その高田純次大先生の待望の新刊がついに発売!その名も『適当日記』。岡本太郎氏の『自分の中に毒を持...

「冷蔵庫のうえの人生」 アリス・カイバース

2008.03.07
「冷蔵庫のうえの人生」 アリス・カイバース

文芸春秋 1260円

 冷蔵庫の上に残された母娘のメモのやりとりだけで話が進んでいくという一風変わった小説です。  いつも忙しい産婦人科医の母と、ちょうど思春期まっただ中の15歳の娘が、それぞれの伝えたいことを日々冷蔵庫の上にメモ書きにして貼っておく・・・。その後、悲しい現実がふたりにふりかかって...

「常備菜の手帖」 上野修三、他  

2008.03.05
「常備菜の手帖」 上野修三、他  

柴田書店 3150円

 例えば今の季節なら、菜の花をたくさん知人にいただいた。数日内に食べきるには多すぎる。かといって、このまま萎びさすのは忍びない。  何か上手く保存する方法はないものだろうか・・・などと思った経験はないでしょうか?そんな時に役立つのが本書。長年日本料理に携わっているベテランの方...

’08・2月25日~3月2日・売上ベスト10

2008.03.03

1.「私の男」 桜庭 一樹 著 《文藝春秋》

2.「美と食の天才 魯山人 ART BOX」 黒田 草臣 著 《講談社》

3.「八日目の蝉」 角田 光代 著 《中央公論新社》

4.「優しいスープ」 石原 洋子 著 《中央公論新社》

5.「知ってはいけない!? 消費者に隠さ...

「隠れ家の定義」 東京カレンダー2008年4月号

2008.02.28
「隠れ家の定義」 東京カレンダー2008年4月号

アクセスパブリッシング 580円

 ここ、赤坂はけやき通りでどうしてだか良く売れている雑誌、「東京カレンダー」。  タイトルどおり、東京の飲食店事情について云々カンヌン紹介している雑誌で、福岡のことなどチラとも触れられておりません。  でも、売れるんです。私もよく買います。そんなにしょっちゅう...

’08・2月19日~2月24日・売上ベスト10

2008.02.25

1.「生命保険の「罠」」 後田 亨 著 《講談社》

2.「ゲーテ『イタリア紀行』を旅する」 牧野 宣彦 著 《集英社》

3.「求めない」 加島 祥造 著 《小学館》

4.「国のない男」 K.ヴォネガット 著 《日本放送出版協》

5.「ひとりでは生きられないのも芸のうち」...

[ナチュラルフードをお取り寄せ」 ecocolo ’08年4月号

2008.02.24
[ナチュラルフードをお取り寄せ」 ecocolo ’08年4月号

エスプレ 480円

 食の安全について騒がれる昨今、使われている食材に不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。  そこへ、タイムリーにもナチュラルフード(スイーツ、パン、ジャム等々)のお取り寄せリストの特集号が入荷しました。58店舗145品、原料や作り手の顔が見える安心なものばかりが紹介されて...

「そうか、もう君はいないのか」 城山三郎

2008.02.23
「そうか、もう君はいないのか」 城山三郎

新潮社 1260円

 昨年末に発売の「小説新潮」掲載時から問合せが殺到していた城山三郎の遺稿「そうか、もう君はいないのか」が、ようやく当店にも入荷しました。亡き奥様に捧げられた感涙の恋文、とのこと。未発表であったこの遺稿が城山氏の没後発見され今回の発表に至りました。そういえば写真家植田正治氏にも「僕のアルバム」という...

’08・2月11日~2月17日・売上ベスト10

2008.02.19

1.「青果店「築地御厨」直伝野菜の選び方、扱い方。」 内田 悟 著 《中央公論新社》

2.「基本をきわめるフランス料理」 三谷 青吾 著 《柴田書店》

3.「効率が10倍アップする新・知的生産術」 勝間 和代 著 《ダイヤモンド社》

4.「冷蔵庫のうえの人生」 A.カイパース 著 《...

「今日のつぶやき」 リリー・フランキーとロックンロールニュース

2008.02.13
「今日のつぶやき」 リリー・フランキーとロックンロールニュース

宝島社 1365円

 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』といった著作活動をはじめ、様々な分野で活躍し、本のイベント「ブックオカ 2007」の際には、文庫のブックカバーをデザインしてくださったリリー・フランキーさんや、スチャダラパー等が中心となって運営しているWEBサイト『ロックンロールニュ...