福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

商品のご紹介

「ごちそうスープ」 藤田千秋

2006.12.06
「ごちそうスープ」 藤田千秋

家の光協会 1470円

 ごはんに合うスープもあれば、ごはんいらずのスープもある。  旬の野菜1種類をシンプルに味わうスープからおかずがわりになる具沢山スープまで、一皿を心ゆくまで堪能するためのスープレシピ集です。  赤い装丁が目を引く本書では、各スープのレシピと一緒に、ちょっとひとひねりのおいしい食べ方も紹介さ...

06・11月27日~12月3日・売上ベスト10

2006.12.04

1.「世界の日本人ジョーク集」 早坂 隆 著 《中央公論新社》

2.「焼酎のつまみ」 福山 秀子 著 《家の光協会》

3.「老後がこわい」 香山 リカ 著 《講談社》

4.「樋口可南子のものものがたり」 清野 恵里子 著 《集英社》

5.「大和魂」 赤瀬川 原平 著 ...

「パリ散歩画帖」 山本容子

2006.11.28
「パリ散歩画帖」 山本容子

阪急コミュニケーションズ 1890円

 日本一有名な版画家といっても過言ではない山本容子さん。  今回は大好きなパリに旅人としてではなくアパルトマンを借り、街の住人として滞在。気ままに散策する中で出会った日常風景を持ち帰ってできた旅の画帖です。  「こんなものでも絵になるの?」というような果物屋でもらった袋やジャ...

06・11月21日~11月26日・売上ベスト10

2006.11.27

1.「北欧物語 「イルムス」が見た北欧デザインの現場」 イルムスジャパン「北欧物語」取材チーム 《幻冬舎》

2.「マクロビオティックひとりレシピ」 御園 あき 著 《講談社》

3.「憑かれた鏡」 E.ゴーリー 編 《河出書房新社》

4.「若者はなぜ3年で辞めるのか? 」 城 繁幸 著 ...

「青山二郎の眼力」 白洲信哉

2006.11.24
「青山二郎の眼力」 白洲信哉

新潮社 1470円

 小林秀雄に天才と言わしめ、白洲正子が師と仰いだ男 青山二郎。骨董、絵画、装丁などの世界で超一流の仕事を残すが生涯定職を持たず、独自の眼力を持って美の世界を追求したその生涯は奇跡的です。  小林秀雄、河上徹太郎、永井達男、中原中也、大岡昇平らが夜ごと集い酒を酌み交わしながら議論を重ねたという通...

「家をめぐる冒険」 堀井和子 

2006.11.21
「家をめぐる冒険」 堀井和子 

幻冬舎 1470円

 当店の定番書籍「収ったり、出したり」や「おやつの記憶をたどりに行く」の著者、堀井和子さんの家をめぐる14年の軌跡です。   そろそろ引越しの時期なのかもと家を探し始めて14年。立地は、間取り図は、土地を探し、マンションを見てまわり、図面を引いて・・・。それでもなかなか気に入った家にはめぐりあ...

06・11月13日~11月19日・売上ベスト10

2006.11.20

1.「マーガレット・ハウエルの「家」」 M.ハウエル 《集英社》

2.「20代でお店をはじめました。」 田川 ミユ 著 《雷鳥社》

3.「世界の家」 B.M.シュミッド 《ピエ》

4.「格差社会 何が問題なのか」 橘木 俊詔 著 《岩波書店》

5.「しぐさのマナーとコツ...

「美しいもの」 赤木明登

2006.11.14
「美しいもの」 赤木明登

新潮社 1890円

 

たとえば人が、お椀ひとつに一万円も出すのはなぜなんだろう?  気鋭の塗師として注目を集める赤木明登の人とものとの幸福な関係を探る思索に満ちた初エッセイ集。  美しいものと暮らしたい、美しいものを作りたい、という著者が、リュート奏者・つのだたかし、陶工・安藤雅信、フードジャーナリストでエッセイ...

06・11月6日~11月12日・売上ベスト10

2006.11.13

1.「母のレシピノートから」 伊藤 まさこ 著 《講談社》

2.「憲法九条を世界遺産に」 太田 光 著 《集英社》

3.「ごちそうスープ」 藤田 千秋 著 《家の光協会》

4.「書店員タカクラの、本と本屋の日々。・・・ときどき育児」 高倉 美恵 著 《書肆侃侃房》

5....

「書店員タカクラの、本と本屋の日々・・・ときどき育児」 高倉美恵

2006.11.10
「書店員タカクラの、本と本屋の日々・・・ときどき育児」 高倉美恵

書肆侃侃房 1369円

 福家書店キャナルシティ店勤務の書店員 高倉美恵さんの本がついに出ました。同書店の福岡店で20代で店長になり数々の伝説を持つタカクラさんの、今まで西日本新聞と毎日新聞に連載していたコラムをまとめたものです。  実はこの本、タカクラ女史の友人である当店店主が版元 書肆侃侃房の池田さんに強く働...

06・10月30日~11月5日・売上ベスト10

2006.11.07

1.「マーガレット・ハウエルの「家」 」 M.ハウエル 《集英社》

2.「書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育児」 高倉美恵 《書肆侃侃房》

3.「文藝ガーリッシュ-素敵な本に選ばれたくて」 千野 帽子 著 《河出書房新社》

4.「村上春樹はくせになる」 清水 良典 著 《...

「パリの秘密」 鹿島茂 

2006.10.31
「パリの秘密」 鹿島茂 

中央公論新社 1995円

 数百年の時を超えてゲニウス・ロキ(地霊)が佇むパリの街。オペラ座やムーラン・ルージュはもちろん、名も無いほどのちっぽけな建物や通りにもゲニウス・ロキは居座り、なにやら秘密の物語の気配を漂わせています。  お決まりのコースをはずれて、本書を手がかりに探偵気分で徘徊するのも楽しそうです。 ...

06・10月23日~10月29日・売上ベスト10

2006.10.30

1.「北欧ストックホルムのアパルトマン」 ジュウ・ドゥ・ポゥム 《主婦の友社》

2.「夜露死苦現代詩」 都築 響一 著 《新潮社》

3.「世界の日本人ジョーク集」 早坂 隆 著 《中央公論新社》

4.「ヌフカフェはなぜ潰れないのか? 」 武田 康伸 著 《河出書房新社》

「白の消息」 山口信博

2006.10.27
「白の消息」 山口信博

ラトルズ 1995円

 美術館「museum as it is」で現在開催されているグラフィックデザイナー・折形デザイン研究所主宰の山口信博氏の個人コレクションが一冊の本に。  山口氏がいつくしみ側に置くのは骨壺、スペインロマネスクの石、デルフトの皿など飾り気のない質素なものばかりですが、それぞれに違った表情で見...

「イタリア日和」 有元葉子

2006.10.25
「イタリア日和」 有元葉子

女子栄養大学出版部 1785円

 イタリアにも家を持って9年になるという、料理研究家の有元葉子さん。  イタリアの自然とそれに寄り添う人々に出会ったことによって生まれたレシピを紹介した本書。日本の野菜や果物を使って作ることができる料理は私達の食卓に彩りを与えてくれることでしょう。  おいしいものがあふれるこの秋に...

06・10月17日~10月22日・売上ベスト10

2006.10.23

1.「ロマンティックに生きようと決めた理由」 永井 宏 編 《中央出版》

2.「クレーART BOX」 日本パウル・クレー協会 《講談社》

3.「美人の日本語」 山下 景子 著 《幻冬舎》

4.「イラクサ」 A.マンロー 著 《新潮社》

5.「すこやかに おだやかに し...

「珈琲と雑貨と音楽と 鎌倉のカフェから“好き”をかたちに」 堀内隆志

2006.10.19
「珈琲と雑貨と音楽と 鎌倉のカフェから“好き”をかたちに」 堀内隆志

NHK出版 1890円

 1994年にオープンし、今も変わらぬ人気を保つ鎌倉の『カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ』、ブラジルの雑貨と珈琲の専門店『dois』、ブラジル音楽専門店『claro』のオーナーで、ラジオのパーソナリティーやDJ、執筆業もこなす堀内隆志さんが、そこから生まれた人気のメニューやオリジナルグッズ...

「オードリー・ヘップバーン・トレジャーズ」

2006.10.18
「オードリー・ヘップバーン・トレジャーズ」

講談社 7350円

 オードリーに関する書籍は数あれど、これほど贅沢なものはいまだかつてなかったのでは?  世界初のオフィシャルブックとなる本書はオードリー・ヘップバーン児童基金の協力を得て制作された限定生産品。  プライベート・ショット満載の厳選された200点の写真に加えて、直筆のスケッチ画や『ローマの休日』の...

06・10月9日~10月15日・売上ベスト10

2006.10.17

1.「Room talk2」 岡尾 美代子 著 《筑摩書房》

2.「VEGE BOOK」 CafeEight 《リトル・モア》

3.「ホームメイドスープ」 原 弘美 著 《アスコム》

4.「頭のいい人」はシンプルに生きる」 W.W.ダイアー 著 《三笠書房》

5.「イン...

「彼女のこんだて帖」 角田光代

2006.10.12
「彼女のこんだて帖」 角田光代

ベターホーム出版局 1470円

 当店でもロングセラーの「空中庭園」や直木賞受賞作「対岸の彼女」などの著作をもつ角田光代の月刊ベターホームで連載されていた料理にまつわる短篇が、書き下ろし3篇と、作中の料理のレシピが加えられて1冊の本にまとまりました。  恋の痛手を埋めようと作る「泣きたい夜はラム」、忘れていた家族...