商品のご紹介
06・6月26日~7月2日・売上ベスト10
1.「人生の旅をゆく」 よしもと ばなな 著 《日本放送出版協》
2.「スローライフ」 筑紫 哲也 著 《岩波書店》
3.「夜の公園」 川上 弘美 著 《中央公論新社》
4.「男女の怪」 養老 孟司 著 《大和書房》
5.「戦後戦記」 佐野 眞一 編著 《平凡社》
「愛する言葉」 岡本太郎・岡本敏子
イースト・プレス ¥1050
岡本太郎と、公私にわたって彼のパートナーであった岡本敏子が語った愛すること・生きること。 強烈な個性を持つ芸術家と、そんな“男の子”に惚れずにはいられなかった情熱的な女性の生きざまは、つっかえ棒なしでもしゃんと立っていられる自立した人間同士であれば約束ごとに縛られなくても深い絆で...
「表紙とカバー」 江口宏志
ピエ・ブックス ¥2940
1935年にイギリスで「ペンギンブックス」が創刊されたことから始まったペーパーバックの歴史。その市場の広まりとともに、表紙はイラストレーターやグラフィックデザイナーが作品を発表するためのカンバスとなりました。 ディック・ブルーナ、ポール・ランド、トミー・アンゲラーなどの名だたる...
「建築家の仕事」 太陽レクチャー・ブック006
平凡社 ¥1680
以前、この「気なる新刊」のコーナーでご紹介した「本屋さんの仕事」と同じ太陽レクチャー・ブックシリーズの第6弾として「建築家の仕事」が発売になりました。 「建築ブーム」と騒がれ、建築や建築家が注目を浴びている現象はなぜだという疑問から誕生した本書。その疑問を解くべく、アトリエ・ワン、幹久美子...
「マイルスとJAZZの80年」 月刊プレイボーイ’06/8月号
集英社 ¥780
現在発売中の月刊プレイボーイ8月号では、36ページにわたるマイルス・デイビスの大特集が組まれています。今年がマイルスの生誕80年にあたることからの特集ですが、最近の同誌ではコルトレーンやブルーノートなどの充実したジャズ特集もあり、カルチャー誌総崩れのような雑誌業界にあって一人気を吐いているかのよう...
06・6月19日~6月25日・売上ベスト10
1.「すこやかに おだやかに しなやかに」 谷川 俊太郎 著 《佼成出版社》
2.「食品の裏側」 安部 司 著 《東洋経済新報社》
3.「とっておくもの、しまうもの」 《アスコム》
4.「きょうの猫村さん2」 ほし よりこ 著 《マガジンハウス》
5.「悪女の美食術」 ...
「ブックショップはワンダーランド」 永江朗
六耀社 ¥1680
出版や書店などのジャンルに関しては第一人者と言えるフリーライターの永江朗さん。当店も開店1年めに取材をしていただき、感激した思い出があります(詳細は「各メディアで紹介されました」のコーナーに掲載しています)。 その永江さんが、首都圏の特色のある書店を巡り、その書店の「定番」書籍を取材しでき...
「メルシーフランス また食べたくなるもの、また使いたくなるもの。」 山本ゆりこ
ブロンズ新社 ¥1680
以前ご紹介した「パリの小さな店案内」や「チーズケーキの旅」などの著者でフランス在住の料理研究家山本ゆりこさんの最新刊が発売になりました。 今回は、フランスの日常の中にある食べ物と日用品について掘り下げてあり、歴史や種類、フランスでの食べられ方や使われ方などを知ることができます。 暮...
06・6月12日~6月18日・売上ベスト10
1.「きょうの猫村さん2」 ほし よりこ 著 《マガジンハウス》
2.「クレーART BOX-線と色彩-」 日本パウル・クレー協 会 《講談社》
3.「月に映すあなたの一日」 北山 耕平 訳と編纂 《中央公論新社》
4.「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 J.D.サリンジャー 《白水社...
「フランス日記」 高山なおみ
アノニマ・スタジオ ¥1365
人気料理家・高山なおみさんが初めて訪れたフランスで見た・感じた・そしてもちろん食べた、旅の日々。日記には収まりきれないほど味わい深いものであったようで、シリーズとなっている著書「日々ごはん」の特別編としてまとめられました。 初めて行く人の新鮮な目線、食を大事にする人の味の記憶は...
「レイモン・サヴィニャック フランスポスターデザインの巨匠」 ティエリー・ドゥヴァンク・文
ピエ・ブックス ¥2940
フランスのポスターデザインの巨匠であるレイモン・サヴィニャック。モンサヴォン石鹸や、エールフランス、イヴ・ロベール監督の「わんぱく戦争」、日本でも森永製菓など数々のポスターを手掛け、その絵はすっかりお馴染みとなっています。カフェやレストラン、雑貨屋などで誰もが1度は目にしたことがある...
06・6月5日~6月11日・売上ベスト10
1.「きょうの猫村さん2」 ほし よりこ 著 《マガジンハウス》
2.「お仕事のマナーとコツ」 西出 博子 監修 《学習研究社》
3.「食品の裏側」 安部 司 著 《東洋経済新報社》
4.「いにしえからのラブレター せつなくて」 ryo 著 《ソニーマガジン》
5.「白...
「アナバナ」
ANABA PUROJECT ¥500
中央区清川の旅館を改装してテナントビル「Lassic(ラシク)」として再生するなど、忘れかけられた空間に息を吹きかけ、“穴場”として甦らせるANABA PUROJECT。 リノベーションだけにとどまらず、イベントを手掛けたりと活動の幅を広げる彼らのコンセプトブック「アナバナ」...
「手の間」 「手の間」編集部
Sawa Company ¥500
昨年惜しまれつつ休刊した「モンタン」の元造り手たちが、手づくりのものに込められた優しい心、てのひらに刻まれた人生、手仕事が放つ輝きなどなど、「手」が作り出す様々な場面や時間を切り取って伝えたいと、季刊誌「手の間」を創刊しました。 創刊第1号では、左官職人原田進氏の仕事に対する考...
06・5月29日~6月4日・売上ベスト10
1.「きょうの猫村さん2」 ほし よりこ 著 《マガジンハウス》
2.「すこやかに おだやかに しなやかに」 谷川 俊太郎 著 《佼成出版社》
3.「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」 美輪 明宏 著 《集英社》
4.「ほんの少し、勇気をあげる」 F.ヘミング 著・画 《オークラ出版》
「いまこの国で大人になるということ」 苅谷剛彦
紀伊国屋書店 ¥1785
「大人になる」とは、どういうことなのでしょう。年齢?見た目?社会的地位? 大人になれない大人が多いといわれる昨今、そもそも「大人」の定義ってなんなのでしょう。考え始めると混乱しそうなこのテーマを大学教授やジャーナリストなど、 様々な分野の第一線で活躍する16人の「大人」たちが16通...
「きょうの猫村さん2」 ほしよりこ
マガジンハウス ¥1200
猫の家政婦さんという突拍子もないキャラクター猫村さんの愛らしさが幅広い層に大うけした前作から1年。大ヒット漫画「きょうの猫村さん」に待望の続編が出ました。 ネットで毎日1コマづつという超スローペースで発表されている漫画をまとめたものですが、鉛筆で描かれた余白の多い絵や、ほのぼのとし...
「インディアナ、インディアナ」 レアード・ハント 柴田元幸・訳
朝日新聞社 ¥1680
埋めようのない喪失感と悲哀を抱えて生きる、年老いた男・ノアの物語。脈絡なく語られる回想と、彼の妻であろう女性・オーパルからの手紙を拠りどころとして読み進むうちにこの難解な小説に漂う美しさに引き込まれます。透明なガラス瓶に詰められて海を渡ってきたようなオーパルからの手紙がノアの哀しみを一層...
06・5月22日~5月28日・売上ベスト10
1.「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 J.K.ローリング 《静山社》
2.「scandinavian modern」 M.イングルンド 著 《トランスワールドジャパン》
3.「女たちは二度遊ぶ」 吉田 修一 著 《角川書店》
4.「酒の肴、おいしい愉しみ」 根本 きこ 著 《集英社...
「買えない味」 平松洋子
筑摩書房 ¥1785
人気フードジャーナリスト、エッセイスト平松洋子さんの新刊が届きました。ちょうど当店が開店した頃に発売された「平松洋子の台所」(ブックマン社)は、有山達也さんの美しい装丁が印象的で、ずいぶん売れた記憶があります。今にして思えば、このへんから「クーネル」、「リンカラン」などのブームにつながって...