福岡・けやき通り & 箱崎の小さな本屋

Independent Small Bookstore in Fukuoka since 2001

商品のご紹介

「アンリ・カルティエ=ブレッソン特集」 pen 07・7・1号 

2007.06.26
「アンリ・カルティエ=ブレッソン特集」 pen 07・7・1号 

阪急コミュニケーションズ 500円

 毎月2回発行のpen。以前はデザイン関係の特集が多かったようですが、最近はアートや食などバラエティに富んだ内容で、当店でもバックナンバーをだいぶ取り扱っています。  その中でも、今回はまさしく”グッとくるアンリ・カルティエ=ブレッソン特集です。数多くの「決定的瞬間」を捉え、日...

’07・6月18日~6月24日・売上ベスト10

2007.06.25

1.「女性の品格」 坂東 眞理子 著 《PHP研究所》

2.「思いやり」 ダライ・ラマ14世 《サンマーク出版》

3.「大事なのは今のあなたじゃない。この先、どのくらい上を目指そうと思っているかだ。」 P.アーデン 《ファイドン》

4.「夕子ちゃんの近道」 長嶋 有 著 《新潮社》<...

「きこえる!きこえる!」 アン&ポール・ランド 

2007.06.22
「きこえる!きこえる!」 アン&ポール・ランド 

集英社 1680円

 アメリカを代表するグラフィックデザイナーのポール・ランド氏と子ども向けの本の文章を書いていたアン・ランドさん。そんなご夫妻が娘キャサリンのために作った4冊の傑作絵本。  当店でも定番の「ことば」「ぼくはいろいろしってるよ」「ちいさな1」は、早くに邦訳版が出ていましたが、ようやく待ち望んでいた...

「嵐山吉兆夏の食卓」

2007.06.20
「嵐山吉兆夏の食卓」

バジリコ 1575円

 日本の食卓から旬が消えてしまったのは、いつからでしょうか。  京都嵐山吉兆の総料理長である徳岡邦夫さんが「春の食卓」に続き刊行したこの料理本は、旬の食材を改めて知ることのできる教科書でもあります。  なす、トマトなどの夏の野菜や、そうめんといった夏の定番のレシピがその食材の取り扱いと共に丁...

’07・6月11日~6月17日・売上ベスト10

2007.06.19

1.「女性の品格」 坂東 眞理子 著 《PHP研究所》

2.「田中宥久子の造顔マッサージ」 田中 宥久子 著 《講談社》

3.「北欧ストックホルムのアパルトマン」 ジュウ・ドゥ・ポゥム  著 《主婦の友社》

4.「一田食堂」 一田 憲子 著 《主婦と生活社》

5.「14...

「小さな店の開業事例30」 cafe-sweets  07・7月号

2007.06.18
「小さな店の開業事例30」 cafe-sweets  07・7月号

柴田書店 1260円

料理の専門書を出版している柴田書店から月刊で発売されている「cafe sweets」。カフェをやっている人やこれから開業しようという人向けの雑誌ですが、一般のカフェ好きの方が見ても充分楽しめる内容となっています。  今号は、「小さな店の開業事例30」と第した特集で、10坪以下のミニカフェを開...

「京都を買って帰りましょう」 

2007.06.14
「京都を買って帰りましょう」 

エイ出版社 500円

 日本一の観光地 京都。書店店頭でも発売されるガイドブックの種類は群を抜いています。  京都といえば歴史ある町並みや、独特の風情も魅力ですが、忘れてはならないのが’京物’の存在です。  漬け物やお茶、お香などは有名ですが、そのほかにもお弁当箱やハンカチ、革製のブックカバーなど今では新旧様々な...

「デザイン好きのための北欧トラベル案内」

2007.06.12
「デザイン好きのための北欧トラベル案内」

エイ出版社 1575円

 北欧の人々のライフスタイルとそこに根付いている家具や雑貨、文具など北欧の暮しの全てを紹介し続けている雑誌『北欧スタイル』からデザインづくしの北欧ガイドが出ました。  コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキ、オスロの4大都市を中心に、街並みからレストラン、図書館、マクドナルドにいたるま...

’07・6月4日~6月10日・売上ベスト10

2007.06.11

1.「女性の品格」 坂東 眞理子 著 《PHP研究所》

2.「だれも教えなかった料理のコツ」 有元 葉子 著 《筑摩書房》

3.「デザイン好きのための北欧トラベル案内」 《エイ出版社》

4.「野崎洋光の野菜料理帳」 野崎 洋光 著 《家の光協会》

5.「おとなの進路教室...

「次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家」 牧山桂子

2007.06.09
「次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家」 牧山桂子

新潮社 1470円

 孤高の夫婦、白洲次郎・正子夫妻の娘が語った知られざる白洲家のエピソード集です。  「執筆するより、運動会におにぎりを作ってくれるお母さんのほうがいい」とは、母・正子氏について著者が幼き頃に抱いていた願い。どこまでもマイペースに自分の生活スタイルや価値観を貫いていく正子と、やはりどこまでもダン...

「だれも教えなかった料理のコツ」 有元葉子

2007.06.06
「だれも教えなかった料理のコツ」 有元葉子

筑摩書房 1680円

 毎日のように新刊本が氾濫する料理書の中でも、とりわけ「有元葉子」さんの著作は当店でも群を抜いた人気を確立しています。  今回の新刊は、そんな不動な人気を誇る有元作品の中でも今までになかったタイプの仕上がり。なんといっても料理の写真が極端に少なく、いわゆる「字ばっかりの本」なのです。基本調味...

’07・5月28日~6月3日・売上ベスト10

2007.06.05

1.「パリ一週間 花と雑貨を探す旅プラン」 三代川 純子 著 《六耀社》

2.「朝時間のすごしかた」 朝時間.jp 著 《大和書房》

3.「社員をサーフィンに行かせよう」 Y.シュイナード 著 《東洋経済新報社》

4.「京都を買って帰りましょう。 」 《エイ出版社》

5...

「花の日本語」 山下景子 

2007.05.30
「花の日本語」 山下景子 

幻冬舎 1365円

 当店でも長い間売れ続けている『美人の日本語』や『美人のいろは』で日本語の美しさを教えてくれた著者の最新作は、花にまつわる日本語の本です。  ガーベラやカーネーションなど諸外国から伝わってきた花々にもちゃんと日本語の名前がつけられていることを紹介する「旅する草花」をはじめ、「恋する草花」「夢見...

「みみをすます」 谷川俊太郎

2007.05.29
「みみをすます」 谷川俊太郎

響文社 1890円

 1982年に福音館書店から発刊された同タイトルの中の1編「みみをすます」が取り出されて1冊の本となったものです。  1982年版は、柳生弦一郎氏の顔の絵が印象的でしたが、今回は、長新太氏がオレンジと黄色で、暖かみのある絵を描いています。  表から開くと従来の日本語版、裏から開くと川村和夫氏が...

’07・5月22日~5月27日・売上ベスト10

2007.05.28

1.「徒然印度」 小坂 章子 著 《書肆侃侃房》

2.「次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家」 牧山 桂子 著 《新潮社》

3.「人の痛みを感じる国家」 柳田 邦男 著 《新潮社》

4.「人生の鍛練 小林秀雄の言葉」 新潮社 編 《新潮社》

5.「おうちのじかん」 内田 彩...

’07・5月14日~5月20日・売上ベスト10

2007.05.22

1.「悪人」 吉田 修一 著 《朝日新聞社》

2.「予約のとれない料理教室」 加藤 政行 著 《中央公論新社》

3.「15分でフランス料理」 宮内 好江 著 《文化出版局》

4.「天才青山二郎の眼力」 白洲 信哉 編 《新潮社》

5.「有元葉子 うちのおかず12か月」 ...

「日本の庭 京都」 中田昭

2007.05.18
「日本の庭 京都」 中田昭

ピエブックス 2,940円

 日本独自の庭園美が確立された平安後期から鎌倉、室町時代、数々の庭園が日本中に造られました。その中でも、群を抜いた庭園数と存在感を誇るのが、日本の古都・京都。  その美しき名庭を、「禅林の庭」「宮廷の庭」「大名の回遊式庭園」「茶道の庭」「季節を招く庭・壺庭」のテーマに分け、写真と共に見...

「北イタリアの食卓」 Taeko Fortunati

2007.05.15
「北イタリアの食卓」 Taeko Fortunati

白夜書房 1,500円

 北イタリアの小さな町に、イタリア人の夫と娘とともに暮らす女性のブログが一冊の本になりました。  イタリアの友人達やお店から料理を学んだいう著者。 約70ものレシピは実にシンプルですぐに作れそうなものばかり。  装丁や写真も美しく、眺めてるだけでも、お腹がなりそうです。素材を生かした美味し...

’07・5月7日~5月13日・売上ベスト10

2007.05.14

1.「女性の品格」 坂東 眞理子 著 《PHP研究所》

2.「Robe Rouge」 伊藤 まさこ 著 《世界文化社》

3.「世なおしトークあれこれ」 美輪 明宏 著 《パルコ》

4.「村上かるた うさぎおいしーフランス人」 村上 春樹 著 《文藝春秋》

5.「14歳の...

「文士と小説のふるさと」 林忠彦

2007.05.11
「文士と小説のふるさと」 林忠彦

ピエブックス 1,890円

 酒場「ルパン」での織田作之助と太宰治、仕事場での坂口安吾などの超有名なポートレートで知られる写真家の林忠彦。 彼は、その他にも志賀直哉、川端康成らを始めとする錚々たる作家たちの作品を残していますが、そんな109名の作家のポートレート写真を、撮影当時のエピソードを添えて紹介したのが本書...